東京電力福島第1原子力発電所事故に伴い、福島県から東京などへの避難している17世帯47人が国と東京電力に総額約6億3500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が16日、東京地裁であった。水野有子裁判長は、津波による事故が予見できたにも関わらず対策を怠ったとして、国と東電に計約5900万円を原告42人に支払うよう命じた。
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