監督:高橋愼二(2008年/日本/カラー/80分)
様々な困難を抱えながら生きる人が通う、精神科病院の中にある造形教室。「表現すること」はどんな意味を持つのか?現代社会において、“生きる”とは、“病む”とは何かを私たちにも問いかける。
監督:栗原奈名子(日本/2008年/59分)
サンパウロ在住の移民一世が、かつての自分を重ね、日本に出稼ぎに来ている若いブラジル人を励まそうと各地に訪ね歩く。笑顔を絶やさず、90歳を超えてなお希望を語るその姿は、私たちに勇気を与えてくれる。
監督:土屋トカチ
制作:白浜台映像事務所/映像グループローポジション(2008年/日本/カラー/70分)
1ヶ月552時間― 想像を絶する過酷な労働を強いられた36歳の男性は、いかに立ち上がり、闘うようになったのか。同じ36歳の監督が描く、現代社会を生きる労働者のリアルな姿。