精神科病院の中にある造形教室。様々な困難を抱えながらこのアトリエに通う人たちにカメラを向け、10年以上の撮影期間を経て完成した映画「破片のきらめき 心の杖として鏡として」。監督の高橋愼二さんに、この映画に込めた思いを伺った。
監督:高橋愼二(2008年/日本/カラー/80分)
様々な困難を抱えながら生きる人が通う、精神科病院の中にある造形教室。「表現すること」はどんな意味を持つのか?現代社会において、“生きる”とは、“病む”とは何かを私たちにも問いかける。
監督:栗原奈名子(日本/2008年/59分)
サンパウロ在住の移民一世が、かつての自分を重ね、日本に出稼ぎに来ている若いブラジル人を励まそうと各地に訪ね歩く。笑顔を絶やさず、90歳を超えてなお希望を語るその姿は、私たちに勇気を与えてくれる。
ドイツでは12月に入ると、街中にクリスマスのイルミネーションが溢れ、お菓子や飲み物を売る出店があちらこちらに軒を連ねます。今回のContAct は、クリスマス・マーケットで賑わうベルリンのポツダム広場からお伝えします。