緊急キャンペーン！提訴会見を報道したら名誉毀損？！メディアの独立と知る権利を問うアワプ裁判を応援してください

アワプラ裁判応援　緊急キャンペーン
＜期　間＞　2025年7月31日（木）まで
＜目　標＞　100万円　※OurPlanet-TV へのご寄付は、寄付金控除等の対象です

言論の自由を守るため控訴します

社会学者の開沼博氏が、OurPlanet-TVを名誉毀損で訴えていた裁判で、東京地方裁判所（大寄麻代裁判長）は6月6日、原告の訴えを認め、OurPlanet-TVの55万円の支払いを命じる判決を下しました。

しかし、この判決は、報道機関が第三者の声を伝えることによって成り立っているという前提を理解しない極めて問題のある判断で、裁判官のメディアリテラシーの低さを露呈したものと言わざるを得ません。

このような判断がまかり通れば、報道機関が取材対象者の発言を引用することが容易ではなくなり、メディア全体に大きな萎縮効果を招きます。OurPlanet-TVとしては、報道機関に大きな影響をもたらす同判決を覆す必要があると考え、6月16日、緊急の理事会を開き、全会一致で控訴することを決定しました。

絶対に負けられない控訴審

OurPlanetTVは、東京高裁での控訴審を戦うにあたり、メディア問題に詳しい喜田村洋一弁護士を代理人に選任いたしました。喜田村弁護士は、大手の新聞社やテレビ局、文藝春秋などの顧問弁護士を務め、言論の自由を守るために、数々の裁判で勝訴を勝ち取ってきた名誉毀損訴訟の第一人者です。喜田村弁護士からも、この裁判は絶対に負けてはならない重要な訴訟であると認識いただいております。心強いパートナーと二人三脚で、二審を戦い抜きたい所存です。

福島原発報道を途絶えさせていいのか？
〜司法の矛盾を正すために私たちと戦ってください

OurPlanet-TVは2001年に活動を開始した非営利の映像メディアです。企業や行政からの広告や資金は一切受けず、独立したメディアとして多様な声を伝えてきました。今回の提訴報道も、そうした小さな声を拾い上げる報道の一つでした。

訴訟が提起されてから２年半、私たちのような小さなメディアにとって、開沼氏からの訴訟に対応するために費やされた時間や費用は莫大で、活動にも大きな影響が生じています。しかし、20年以上の実績を持つ報道機関として、今、引き下がるわけにはいきません。

メディアの独立性や編集権の重要性、そして市民の知る権利のために、また、福島原発事故に伴う報道を途絶えさせないためにも、今が正念場です。アワプラと共に戦い、そして応援してください。

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■三菱UFJ銀行　神保町支店
普通　2338357　
名義　トクヒ）アワープラネツトテイービー

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