性的マイノリティ(LGBTQ+)の権利や多様性の尊重を訴えるアジア最大級のイベント「TokyoPride2026」が6月6日と7日の2日間にわたり、東京・代々木公園で開催された。今年のテーマは、「多様性と平等がひらく未来」。会場には、企業やNPO、大学など200以上のブースが並び、主催者発表でのべ27万人が参加した。
7日に行われたプライドパレードには1万5000人が参加。参加者はレインボーカラーの旗を振りながら、沿道に向けて、同性婚の実現やLGBTQ+の権利などを訴えた。プライドパレードは、世界の主要都市で50年以上にわたって開催されており、日本では1994年から行われている。年々参加者が増え、今年は10代から20代の若者や、小さな子どもを連れた家族や外国人の姿も多くみられた。また沿道でも、レインボーフラッグを振ったり、「ハッピープライド!」と声援を送る人の姿が目立ち、パレードを祝福する温かな空気に包まれた。
「例年に比べても沿道で応援する人が増えた印象」と話すのは、「LGBT法連合会」代表理事の神谷悠一さん。「国際情勢や国内で色々なことがあっても、変わらず応援してくれる人がたくさんいることを確認できたし、アピールできるた」と語った。