「パレスチナ解放!」
「虐殺やめろ!」
イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への大規模攻撃が始まった2023年10月7日から3年ー。
パレスチナに対する攻撃に抗議するデモが全世界で行われ、東京・渋谷区のデモには、約1000人が集まった。
渋谷のデモを呼びかけたのは、「パレスチナに平和を!緊急行動」。参加者は、宮下パーク横の神宮通公園を出発し、スクランブル交差点を経由して表参道を回る約4キロのコースを1時間かけて練り歩いた。「虐殺やめろ」「子どもを殺すな」などと書かれたプラカードを掲げ、「パレスチナ解放!」と声を上げながら、通行人に訴えた。
ガザ保健省によると、この3年間に攻撃を受けて死亡したのは7万4000人を超える。その半数が女性、子ども、高齢者だという。昨年10月にはイスラエルとパレスチナの間で停戦合意が成立したものの、現在も戦闘が続いている。
呼びかけ人の一人、滝あさこさんは、「3年経っても1000人が集まるというのは、いまだに虐殺がひどい状況だということを、みんなが気にしているのだと思う」と話す。会社帰りに駆けつけた都内在住の会社員は、「やがて二つの国が共存できる平和な社会になってほしい」と訴えた。