昨年10月21日に高市早苗首相が誕生して1年。高市政権発足1年に合わせ、市民らが10月30日夜、国会前で抗議行動を行った。約9000人がプラカードを手に、「戦争準備いますぐやめろ!」などと声を上げた。
「めちゃくちゃな政治に抗議します」と題した集会を主催したのは、若者有志による市民グループ「WE WANT OUR FUTURE」。国会前に設けられたステージには、反戦や平和へのメッセージを記した色とりどりのミニフラッグが飾られ、DJブースも登場。参加者は音楽に合わせ、「憲法守れ!」「戦争準備いますぐやめろ!」と声をあげ、ペンライトを振った。
ステージでスピーチした「明日の自由を守る若手弁護士の会」の武井由起子弁護士は、権力を持つ側が「何をしても許される」という「掟」が社会を腐らせると高市政権を批判。「「何をしても許される」の究極形が戦争だ」と警鐘を鳴らした。また、「政治の失敗を戦争でごまかし、その犠牲になるのは弱い立場の人々や生活者」「私たちはそれを許さない。私たちの未来は私たちのもの」だと訴えた。